カラーの色落ちを防ぐには?美容師直伝の正しいヘアケア方法
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カラーはなぜ色落ちするのか?
サロンで理想のヘアカラーに染めたのに、数日〜1週間で「なんだか色が落ちた…」と感じた経験はありませんか?
カラーの色落ちは避けられない現象ですが、正しいケアで長持ちさせることは可能です。
色落ちの主な原因は以下の通りです。
- シャンプーの洗浄力が強すぎる
- 高温のシャワーでキューティクルが開く
- 紫外線ダメージによる酸化
- ドライヤーやアイロンの熱
髪は染めた瞬間から、色素が徐々に抜けていく状態になります。だからこそ、日々のダメージを抑え、色素をできるだけ長く保つ工夫が必要なのです。
カラー後にやってはいけないNG行動
カラー直後の髪は、特にデリケートな状態です。以下のような行動は、色落ちを早めてしまう原因になるので注意しましょう。
- 当日にシャンプーをする:最低でも24時間は避けるのがベスト
- 熱すぎるシャワー:髪表面のキューティクルが開いて色が流出
- 濡れたまま寝る:摩擦や菌の繁殖によるダメージが悪化
- UVケアをしない:紫外線による酸化で色が抜けやすくなる
特に染めたては、髪内部に定着しきっていない色素が多いため、初日の扱い方が非常に重要です。
カラーの持ちを良くするシャンプー選び
毎日のシャンプーが、色落ちに最も大きな影響を与えます。以下のポイントに注意して、カラーケアに適したシャンプーを選びましょう。
- アミノ酸系・弱酸性の洗浄成分
- ノンシリコンでも低刺激が◎
- 「カラーケア用」や「色持ちキープ」の表記あり
また、泡立ててから髪にのせる、ゴシゴシ洗わず優しく洗うといった方法も重要です。
サロン専売品だけでなく、ドラッグストアでも高品質なカラーシャンプーが増えているので、成分表示をチェックしてみましょう。
お風呂の入り方・乾かし方のコツ
実は、お風呂での習慣やドライヤーの使い方ひとつで、カラーの持ちは大きく変わります。
お風呂でのポイント
- シャワーの温度は38℃以下に設定(高温は色落ちの原因)
- シャンプー前の予洗いをしっかりと(2〜3分)
- すすぎ残しのないように丁寧に流す
乾かし方のポイント
- 濡れたまま放置しない(摩擦・菌の温床)
- タオルドライでしっかり水気を取る
- ドライヤーは15〜20cm離して使う
- 毛先からではなく根元から乾かす
「洗い方」と「乾かし方」の両方が、色持ちに直結します。習慣化してしまえば難しくありません。
カラーキープのためのスペシャルケア
さらに色を長く楽しみたい方には、週に1〜2回のスペシャルケアもおすすめです。
- カラー専用トリートメント:色素補給やツヤ出しに効果的
- 紫外線カットのアウトバストリートメント:UV対策+保湿
- カラーマスク・カラーバター:色補充しながら補修できる
これらを組み合わせることで、褪色スピードを大幅に遅らせることができます。
まとめ:習慣を見直して色持ちUP
せっかくキレイに染めたヘアカラー、できるだけ長く楽しみたいですよね。
色落ちを完全に防ぐことはできませんが、正しいホームケアで色持ちは驚くほど改善されます。
・カラー直後の扱いに注意する
・適したシャンプーやトリートメントを選ぶ
・日々の習慣(温度、乾かし方、UV対策)を見直す
こうしたことを意識するだけで、サロンで染めたあの美しさを、もっと長くキープできるようになります。
今日からできるカラーキープ術、ぜひ取り入れてみてくださいね。