ヘアアイロンの温度は何度が正解?美容師が教える髪質別おすすめ温度と注意点

ヘアアイロンの温度は何度が正解?美容師が教える髪質別おすすめ温度と注意点

目次

ヘアアイロンの温度で髪はどう変わる?

ヘアアイロンは“温度次第”で髪の仕上がりもダメージも大きく変わります。 一般的に、髪のタンパク質は140℃を超えると変性が始まり、180℃を超えると深刻な損傷が起こるとされています。

つまり、アイロンの温度を理解せずに使うと、知らないうちにキューティクルを焦がし、パサつき・切れ毛・うねりの原因に…。 逆に、自分の髪質に合った温度を知れば、ツヤとまとまりをキープしながらスタイリングができます。


髪質別のおすすめアイロン温度

◆ 細くて柔らかい髪(猫っ毛タイプ)

  • おすすめ温度:120〜140℃
  • 特徴:熱に弱く、焦げやすい
  • ポイント:低温でじっくり。スルー回数で調整する

細毛は高温ダメージを受けやすいため、120℃前後の低温がおすすめ。 1回のスルーで形がつきにくいときは、2〜3回繰り返すと◎。

◆ 普通毛(健康毛)

  • おすすめ温度:150〜170℃
  • 特徴:熱にある程度耐えられる
  • ポイント:アイロン前の保護スプレーを忘れずに

多くの人が当てはまる「普通毛」は、160℃前後が最も安定します。 ただし、毎日使う場合は150℃以下に抑えることでダメージを軽減できます。

◆ 太くて硬い髪(クセが強いタイプ)

  • おすすめ温度:170〜190℃
  • 特徴:うねりが強く、形がつきにくい
  • ポイント:高温を使う場合は“短時間”を徹底

クセ毛や硬毛は高めの温度が必要ですが、190℃を超えるのは危険。 長時間同じ部分に当てず、スルー1回で仕上げるのがコツです。


スタイル別・目的別の温度ガイド

目的 おすすめ温度 ポイント
ナチュラルストレート 140〜160℃ ツヤ重視。根元は低温で。
しっかりストレート 170〜180℃ うねり強めなら短時間で高温使用。
ゆる巻き・ウェーブ 150〜170℃ 毛先のカールは低温でもOK。
前髪セット 120〜140℃ 高温はNG。クセ直し程度で十分。

高温すぎると危険!ダメージのサイン

  • 髪のツヤがなくなり、白っぽく見える
  • 毛先がパサつき、手触りがザラザラ
  • 枝毛・切れ毛が増える
  • 湿気でうねりが戻るようになる

これらの症状がある場合、すでに熱ダメージが進行しています。 しばらくアイロンを休み、補修系トリートメントで集中ケアを行いましょう。


アイロンを使う前の正しいケア方法

1. 完全に乾いた髪に使う

濡れた髪にアイロンを当てると、「ジュッ」と音がして水蒸気爆発が発生。 これがキューティクル破壊の最大要因です。

2. ヘアオイルやミストで熱をブロック

ヒートプロテクト成分入りのアイテムを使用し、 熱から髪を守る「見えないコーティング」を作りましょう。

3. アイロン後は冷風で形を固定

仕上げに冷風をあてると、キューティクルが締まりツヤが出ます。 形も長持ちする一石二鳥のテクニックです。


まとめ:温度を知れば、ツヤ髪は守れる

「高温=早く伸びる」は間違い。 自分の髪質に合った温度設定こそ、毎日の美髪をつくる第一歩です。

今日からは「180℃」に頼らず、 “髪に優しい温度”を見極めるプロのケアでツヤ髪をキープしましょう✨

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