
美容師直伝!雨の日でもまとまる髪へ|うねり・広がりを抑える方法まとめ
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美容師直伝!雨の日でもまとまる髪へ|うねり・広がりを抑える方法まとめ
なぜ湿気で髪が広がるの?
髪の毛は湿気にとても敏感です。特にダメージを受けた部分やくせ毛は、外気の水分を吸収しやすくなっています。 すると内部の水素結合が乱れて、うねり・広がり・まとまりのなさが生まれてしまうのです。
髪質によっても湿気の影響は異なりますが、ダメージケアと水分バランスの調整が大切です。
広がらないためのヘアケア習慣
1. 保湿力の高いシャンプーを使う
乾燥した髪は湿気を吸いやすいため、日頃から水分保持力の高いアイテムで土台を整えることが重要です。
2. アウトバスケアはマスト
洗い流さないトリートメントで髪表面をコーティングすることで、水分の出入りを防ぎます。
3. ドライヤーは必ず“最後まで”
生乾きは広がりの原因に。根元からしっかり乾かし、冷風で引き締めて仕上げましょう。
4. 夜のヘアマスクでダメージ補修
週1〜2回の集中ケアで、うねりやすい部分をなめらかに整えましょう。
雨の日でもまとまるスタイリング術
● ストレートアイロンの活用
湿気に負けないためには、根元からしっかり熱を通し、水分を飛ばしてキープするのがコツ。
● ヘアオイルとバームのダブル使い
オイルでツヤと水分バリア、バームで毛先のまとまりとキープ力をプラス。ベタつきすぎないよう調整が必要です。
● 湿気に強いまとめ髪アレンジ
ポニーテール・シニヨン・ハーフアップなど、湿気を味方にしたアレンジもおすすめです。
湿気対策におすすめのアイテム
● ケラスターゼ フルイドオレオリラックス
湿気80%でもまとまりを保つ名品。サロン品質のアウトバスオイル。
● ミルボン アンチフリッズシリーズ
くせ・広がり専用処方で、朝のスタイリングが格段に楽になります。
● ジョンマスター R&Aヘアミルク
ナチュラル志向派に人気。軽くて伸びがよく、朝のスタイリングにも◎。
● モロッカンオイル トリートメントライト
細い髪や猫っ毛でも重くならず、まとまりを長時間キープ。
湿気対策は日々の積み重ね。梅雨や雨の日でも、まとまりのある髪はつくれます!