
カラー後の色落ちを防ぐ!長持ちさせるための正しいホームケア方法
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カラー後の色落ちを防ぐ!長持ちさせるための正しいホームケア方法
なぜカラーは色落ちするのか?
カラー直後の髪は、キューティクルが開いて不安定な状態。日常の刺激や熱、洗浄成分などで染料が流出しやすくなっています。
特にハイトーンや寒色系カラーは染料分子が小さく、色落ちしやすい傾向があります。
色持ちを良くするホームケアの基本
1. カラー当日はシャンプーしない
染料が髪に定着するまで約24時間かかります。施術当日はできるだけシャンプーを避けましょう。
2. カラー用シャンプーを使用する
洗浄力の強いシャンプーはNG。アミノ酸系や弱酸性の“カラー用”シャンプーでやさしく洗いましょう。
3. お湯の温度はぬるめに
38℃以下のぬるま湯で洗うことで、キューティクルの開きを抑えて色落ちを防げます。
4. しっかり乾かしてキューティクル保護
濡れたままの髪は色素が流出しやすい状態です。お風呂後はすぐに乾かし、冷風で仕上げるのが◎。
5. 紫外線対策も忘れずに
紫外線はカラーを酸化・褪色させる原因。UVスプレーや帽子を活用しましょう。
やりがちだけどNGな習慣
- 毎日のシャンプーが多すぎる:過剰な洗浄で色素が抜けてしまいます
- 高温のドライヤー・アイロン:色素を壊す原因に。温度は150℃以下に調整
- 海・プールにそのまま入る:塩素や海水がカラーを大きく落とします
- オイルの付けすぎ:特にハイトーンでは、色が抜けやすくなることも
色落ち防止におすすめのアイテム
● ナプラ N. カラーシャンプー(Pu/Pi/Sv)
寒色・ピンク系・シルバー系カラーに対応。色味を補いながら洗える定番のケアシャンプー。
● カラタス シャンプー ヒートケア
カラー保持+熱ダメージ対策もできる人気商品。パサつきも同時にケア。
● フィーノ プレミアムタッチヘアマスク
週1〜2回の集中補修で、色落ちしにくい強い髪に。
● ミルボン カラーガードシリーズ
プロ向けのカラーケアライン。長持ち重視派におすすめ。
ほんの少しのケア習慣が、カラーの持ちを大きく変えます!