ドライヤーで美髪に!正しい乾かし方と時短テクニックを美容師が解説

ドライヤーで美髪に!正しい乾かし方と時短テクニックを美容師が解説

 

ドライヤーで美髪に!正しい乾かし方と時短テクニックを美容師が解説

目次


なぜ正しく乾かすことが大事?

ドライヤーは髪を乾かすだけでなく、髪の形状記憶やキューティクルの保護にも関係しています。 間違った乾かし方は、パサつき・枝毛・広がりなどの原因に。 逆に、正しい方法を身につけるだけで、髪のまとまりやツヤが格段に変わります。


よくあるNGな乾かし方

  • 濡れたまま自然乾燥 → 雑菌繁殖・キューティクル損傷の原因に
  • ドライヤーを近づけすぎる → 高温ダメージで枝毛・切れ毛を招く
  • 毛先から乾かす → 根元が乾かず、時間が余計にかかる
  • ブラシを使わず乱暴に乾かす → 髪が絡まり、摩擦でダメージUP


美容師が教える正しいドライヤーの使い方

ステップ1:タオルドライを丁寧に

まず、髪の水分をしっかり取ることが時短の第一歩。ゴシゴシこすらず、タオルで挟むように押しながら吸水しましょう。

ステップ2:洗い流さないトリートメントをつける

熱から髪を守るだけでなく、乾燥やパサつきも防ぎます。毛先中心に少量を均等に。

ステップ3:根元から乾かす

髪をかき分けながら、頭皮・根元→中間→毛先の順で乾かしましょう。 最初に根元を乾かすことで、毛先は自然と乾きやすくなります。

ステップ4:手ぐし&風を当てる方向に注意

風は上から下へ。キューティクルを整えるために、必ず「根元→毛先」に風を流します。仕上げに冷風を当ててツヤを閉じ込めましょう。


ドライ時間を短縮する5つの時短テク

  1. ① 吸水性の高いタオルを使う
    マイクロファイバーなど、濡れた髪の水分を一気に吸収してくれるタオルを活用。
  2. ② トリートメントで髪の絡まりを防止
    髪が絡まりやすいと乾くまでに時間がかかります。オイル・ミルクをうまく使いましょう。
  3. ③ 風量のあるドライヤーを選ぶ
    風量の少ないモデルは倍以上の時間がかかることも。サロン用ドライヤーがおすすめ。
  4. ④ 分け目を作って頭皮から乾かす
    地肌が乾けば、髪全体が効率よく乾きます。
  5. ⑤ ドライしながら根元をマッサージ
    空気の通りが良くなり、乾きも早くなります。頭皮ケアにも◎


おすすめのドライヤー&便利アイテム

● パナソニック ナノケア EH-NA0J

高浸透ナノイーで髪にうるおいを与えながら乾かせる人気機種。風量・仕上がりともに文句なし。

● リファ ビューテックドライヤー

自動温度調整で熱ダメージを軽減。ツヤと時短を両立した高性能モデル。

● アヴェダ ニュートリプレニッシュリーブイン

アウトバストリートメントとしても万能。ドライ前に使えば髪のまとまりが全然違います。

毎日のドライを丁寧に&効率的に変えるだけで、髪はもっとキレイになります!

ブログに戻る