
ドライヤーで髪を早く乾かす7つのコツと正しい使い方ガイド
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ドライヤーで髪を早く乾かす7つのコツと正しい使い方ガイド
なぜ正しく乾かすことが重要なのか
「自然乾燥でもいいや」「とりあえず乾けばOK」…と思っていませんか?
実は正しい乾かし方は、美髪を保つうえでとても重要です。濡れた髪はキューティクルが開いていて、ダメージを受けやすく、雑菌も繁殖しやすい状態。
正しいドライケアで、時間も髪の健康も守りましょう。
髪を早く乾かす7つのコツ
1. タオルドライはしっかり・優しく
水分をしっかり吸収させるのが時短のカギ。ゴシゴシではなく、包み込むように優しくタオルドライ。
2. 目の粗いコームで毛流れを整える
髪が絡んでいると風が通りにくくなります。コームでサッと整えるだけで乾きやすさがUP。
3. 風量が強いドライヤーを使う
風量が強いほど熱を上げずにスピーディーに乾かせます。「風量=乾かす力」です。
4. 根元から乾かす
乾きにくい根元を先に乾かすことで、時短&ふんわり感もアップします。
5. 髪を持ち上げて乾かす
頭皮と髪の間に風を入れると、熱がこもらず効率よく乾かせます。
6. ドライヤーは常に動かす
同じ箇所に長く当てるとダメージの原因に。左右に動かしながら乾かしましょう。
7. タオルターバンを活用する
吸水性の高いタオルを巻いて5分ほど置くだけで、水分が減りドライ時間が短縮されます。
ドライヤーの正しい使い方ステップ
ステップ 1:タオルドライで水分オフ
バスタオルでしっかり水気を吸い取りましょう。毛先は押さえるようにタオルドライ。
ステップ 2:洗い流さないトリートメントをつける
熱ダメージを防ぐためにオイルやミルクタイプのアウトバストリートメントを使いましょう。
ステップ 3:根元から風を当てる
分け目・襟足など乾きにくい部分から。風は下からではなく、上から当てるのがコツ。
ステップ 4:中間〜毛先を乾かす
手ぐしで髪を軽く引っ張りながら、風を流して乾かすとまとまりやすくなります。
ステップ 5:仕上げは冷風でキューティクルを引き締め
ツヤを出すために、最後に冷風で全体を整えて仕上げましょう。
NGな乾かし方とその理由
- 自然乾燥:雑菌が増え、臭いや頭皮トラブルの原因に
- 高温で一点集中:熱ダメージによりパサつきやすくなる
- 毛先から乾かす:根元が乾かず時間がかかる。広がりやすい仕上がりに
おすすめドライヤーと時短グッズ
大風量ドライヤー
- パナソニック ナノケア EH-NA0J
- ダイソン スーパーソニック
- リファビューテック ドライヤープロ
タオル・コーム類
- マイクロファイバータオル
- タングルティーザー(濡れ髪用)
- 吸水キャップ付きヘアターバン
正しいドライヤー法で、時短も美髪も手に入れましょう!
毎日の習慣が、未来のツヤ髪をつくります。