
毎日のブラッシングで髪が変わる!正しいブラシの選び方と使い方
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毎日のブラッシングで髪が変わる!正しいブラシの選び方と使い方
ブラッシングが髪に良い理由
毎日何気なく行うブラッシング。実は髪にとって多くのメリットがあります。髪の絡まりを解くだけでなく、頭皮マッサージ効果、血行促進、皮脂の分散による保湿効果など、髪質改善に直結する要素がたくさんあります。
効果的なブラッシングのタイミング
髪質別・おすすめブラシの選び方
1. 猫っ毛・細い髪の方
静電気が起きにくい「天然毛ブラシ」や「パドルブラシ」がおすすめ。頭皮への刺激も優しく、絡まりにくい設計。
2. くせ毛・広がりやすい髪
「デンマンブラシ」や「クッションブラシ」で髪の流れを整えながらツヤを出しましょう。
3. ロングヘア・絡まりやすい髪
「タングルティーザー」など、絡まりをほどく専用ブラシが◎。毛先から順にとかすのがコツです。
4. 頭皮ケアを重視する人
「スカルプブラシ」や「猪毛ブラシ」は頭皮マッサージ効果も抜群です。薄毛予防や血行促進にも。
正しいブラッシングのやり方
ステップ1:毛先から少しずつ
いきなり根元からとかすと切れ毛の原因に。まずは毛先の絡まりをやさしくほどいていきましょう。
ステップ2:中間から根元へ
次に中間〜根元へと段階的に進みます。ブラシを無理に引っ張らず、スムーズに通すのがポイント。
ステップ3:根元から全体へ
最後に根元から全体をブラッシング。頭皮を刺激するように、血流を促すイメージでゆっくり行います。
NGなブラッシング行動とは
1. 髪が濡れたまま強くとかす
濡れた髪は非常にデリケート。専用の「ウェット用ブラシ」以外では避けましょう。
2. 力任せにとかす
切れ毛・枝毛の原因に。優しくとかすのが鉄則。
3. ブラシが汚れている
皮脂やホコリがブラシに残っていると逆効果。こまめに掃除を。
ブラシのお手入れ方法
せっかくのヘアケアも、ブラシが汚れていては意味がありません。以下の方法で定期的にケアしましょう。
- 週1回:髪の毛やホコリを取る(ピンセットや歯ブラシが便利)
- 月1回:中性洗剤で水洗い → 風通しの良い日陰で完全乾燥